IPhone は 10万円を 超える 価格帯に なっています。 それでも毎年のように 新型の iPhone に 機種変更する 人がいます。 毎年 iPhone を買うために 10万円以上 お金をかけてるのかと言うと そういうやり方というのは 中古 価格が高いからそれほど コストはかからない そういう話だそうです。 では実際 毎年買い換えるか 長く使うか どれだけ コストが違うのでしょうか。
IPhone 15 で計算をしてみます 新品価格が12万5000円程度。 現在 中古 価格が 9万円前後で 取引されているようですので 手数料が10%かかるとすると 手元に残るのは約8万円です 1年あたりのコストは約4万円です。
IPhone 11の64Gb タイプの 発売価格が8万円程度でした。 中古 価格が現在 2万2000 円程度。 購入価格 マイナス 売却価格は約6万円で この金額で 5年使うということは 1年あたりのコストは1万2000円になります。
結局そんな無茶苦茶 値段の差は開かないのかもしれませんけど長く使った方が 1年あたりのコストを抑えることができます。 とはいえ 毎年 新品に交換してても 10万円以上の費用が発生してるわけではないので 実質に かかってるお金は新品価格の 1/3程度になりそうです。
では 買い替えメリットとなると 常に最新の iPhone の機能とデザインが手に入るということです。 年によって多い少ないの違いはありますが iPhone は毎年新型機種にしか使えない機能が搭載 されます。 iPhone 16 ではカメラコントロールボタンが追加され 使い勝手が大幅に良くなってるそうです。 そういった機能を 買いたいとなると年間4万円程度の出費は痛くないのかもしれません。
IPhone は寿命は何年なんでしょう❓ 2018年の iPhone XS は まだ2024年9月にリリースされた I OS 18のアップデートに対応し セキュリティも更新されています。 つまり 2025年9月頃までは問題なく使えそうです。 来年 アップデートが打ち切られても7年程度は使えるわけです。 劣化したバッテリーの交換は必要になると思いますが それでも7年間使い続ければ1年あたりのコストは 低く抑えることができます。 最新機能にこだわりがないのであれば 少しでも長く使うというのも 一つの方法だと思います。
コスパを考えるんだったら長く使った方が 得です。 iPhone は古い機種でもなかなか 値段が下がりません。リセールバリューが高い スマートフォンです。 でも 毎年買い換えるよりは一つの機能を長く使った方が 得である ことには間違いはなさそうです。
しかし iPhone は 10万を超える 携帯電話ではあります。 1年ごとに買い換えても セールすれば実質価格の1/3程度の価格で 常に最新の機能を使うことができます。 コストを抑えて 長く使うか 常に最新機能を手に入れて 楽しむか それは あなたの考え方ひとつだと思います。