だんだん 年を取ってくると 高い周波数の音が聞こえづらくなってくる傾向があります。
そうなってくると 耳の機能というのは 面白いもので高音部のイコライザーボリュームを目いっぱいあげてきます。
どうにかして高音を聞こうとする 耳の機能 のようです。
これ、困ったことに 高音部のイコライザーの増幅が強くなりすぎると フィードバックがかかるというか ハウリングを起こしてしまって 耳鳴りが始まります。
これは若い人には決してわからない話で 自分がなってみて初めて 「ああ こういうことなんだな」と 理解できる、体感できる話であります。
若い人でも すごい 静かなところ、もう音がないぐらい 静かなところにいると 漫画ではないですけど オノマトペで『シーン』と いう 表現があるんですが 『シーン』という音が聞こえる時が あるかもしれません。 そういう 耳の複雑な機能が誤動作を起こすことによったり 老化現象で衰えたりすることで 音を拾いにくい状態になることがあります。
そこで iPhone のソフトウェアに 聴覚の 関する機能が 追加されるようです。 AirPods Pro 2と連携させて 操作をするようですね。
AirPods で聴力チェックを できるようです。 普通の聴力検査 みたいなことをするみたいですね。 そういうことをすることで 耳の 健康状態を確認して それに合わせた 音を作ってイヤホンから流してくれる、という話だと思いました。
ここまでしっかりした機能ではないんですけど Galaxy の一部の機種にイコライザーみたいなものがついていてやはり 聴力の 補助をしてくれる そういう機能がついてます。
実際 本物の補聴器を買うと (高いの安いのあるんですが) 50万の 補聴器をされてる方をお見かけしたことがあります。 両耳で100万円です。 そうなってくると iPad で補聴器の代わりをしてくれると それは非常に助かるんではないかなと 思いました。