インテルといえば 40年ぐらい前に ザイログ と 8ビット CPU の 覇者を 競っていた 頃がありました。 あの頃は マシン語を使ってプログラミングを するんですが 会社は インテルを使うんですね 書き方が違うんです でも コードにすると同じなんですけどね で同じなんだから どうでもいいだろうと思ってザイログ仕様の書き方をすると だいたい 怒られると。 でも怒られてもザイログ仕様で書くという そういうちょっと変わった社員なんですぐやめさせられましたw だってプログラミングの時に ザイログ方式 で書くと書いた コードがかっこいいんですよね だって動かすのにムーブ なんとかっていうより ジャンプ何とかって言った方がかっこいいじゃないですか… どうでもいいですねw あの頃は まだ Windows もなく cpm とか MS DOS とか そういったもので マザーマシンのプログラム制御をやってましたね しかしこれがクソで 早く動かさなきゃいけない機械を何でインタープリター で動かしてるんだ という、もう 何言ってるかわからないかもしれませんが とんでもなく 遅いんですよね 。しかも 機械が20mとか、あほほど長いのに動力線と信号線が同じところを走っていると。 です から動力の雑音というか パルスが信号に乗っかるもんだから どうしても ハングアップを起こす。 途中で止まっちゃうわけですね。 こっちは日勤でくたびれて寝ている 夜中の2時半に電話かかってくるわけです 現場から 機械が止まったと助けてくれと で仕方がないから もう行くわけですよ 夜中に。で原因が分かって再起動してそれからさぁ 帰ろうとすると現場の人が涙目なわけです 帰らないでって 最悪ですよね まあそんな仕事をしていることもありました でまあ 時が経ったなあと思うんですが まあ今も CPU というよりもグラフィックボード 関連の時代なんでしょうね 昔は それこそ パソコンを組むとかと言うとですね 台所に行って手首にアース線をぶら下げてですね 台所の あの1枚の大きな広い金属になってるんですよね でああいうところだと静電気が起こらないんで 水気もあるので そこで 1個が10万とかわけのわからない 値段をする ROM とかRAMとか 記憶装置ですけど それをそっと触ってました 組み上げてみて動かないと静電気が原因で壊れてるという もうほんと 目に見えないのでどうしようもないですよね 動かなかったら あー 静電気でやられたんだなとだいたい 間違ってないんです 非常にそういった意味で昔の半導体 というのは 静電気に弱かったです それこそ開発の裏話で パソコンが1000v の耐圧でぶっ飛ぶのになぜかそれに刺して使うボードってのがあるんですが ボードがうちは1万ボルトを規格にするぞ ってわけのわからないことをする。だって本体の10倍ボードが持ったって その前に 本体 飛ぶだろっていう話ですよね そんなことがありました でもそうやって頑張って 訳のわからないところで頑張った日本人が ものづくり として とてもいいものを作ってたんだなと 中国の アリエクスプレスのものの雑さを考えると 残念ながら 思うところがあります ただその中国も馬鹿にはできないというかすごいなと思うのは だって iPhone 中国で作ってますからね でも 中を開けてみて それこそ Apple の 神髄である 神が宿ると言うんですかね フォントが綺麗なマッキントッシュとか中の基盤の配置 そういったところにまで神経を使ってた頃の作品が今の iPhone には見られないのが残念です 最もあれだけ中にぎゅうぎゅう に詰め込んだらそんなこと言ってる場合じゃないかもしれません。 これも時代の流れです。